外壁劣化のサイン?
こんな症状はありませんか?
外壁の色あせ
塗料は見た目を美しく見せてくれるだけでなく断熱や防水など様々な性能をもっています。色があせてきた状態はその性能が落ちている・発揮されていないサイン。長期間の紫外線などの影響により塗膜表面が劣化しているためです。
外壁に触れると白い粉がつく
塗装の表面が劣化して樹脂が削れ、塗料の顔料が粉上になって表れる現象です。こうなってしまうと防水効果など家を守るための機能が低下しているサイン。おおよそ色あせと同時に発生します。
ひび割れ
外壁に髪の毛の細さ程度のひび割れを発見したら要注意。
0.3㎜以下のひび割れの場合、塗装が劣化しているサイン。
0.3㎜以上ある場合は建物自体が劣化している可能性があります。
塗装の浮き・はがれ
経年劣化による現象ですが、水分が建物内部に染み込むと浮き・はがれが発生します。塗装の耐久性、防水機能が失われているためにおこる現象です。
カビ・苔・藻の発生
劣化が進んだ外壁に発生する症状です。
防水性が低下しており日当たりの悪い箇所や風通しの悪い部分に多く見られます。
コーキングの割れ・はがれ
建物の壁と壁の隙間を埋めるクッション材が劣化してしまっている状態です。家の隙間からの雨漏りや壁同士がぶつかって割れてしまうのを防いでくれる役割があり、割れやはがれが見られたら要注意です。
このまま放置すると
どうなるの?
雨漏り
塗装・外壁・コーキングの劣化により防水機能が失われ雨漏りにつながってしまいます。雨のよるシミなど建物自体への被害だけでなく、家具や家電にも影響がでます。一度雨漏りをしてしまうと原因箇所の特定に時間を要する為、日々のケアが重要です。
アトピーや喘息の原因に
建物内部に水が浸入してしまっていると壁内部の断熱材や柱の腐食してしまう可能性があります。断熱材に染み込んだ雨水はアトピーや喘息、アレルギー性気管支肺アスペルギルス症、過敏性肺臓炎などを引き起こす事もあるカビやダニの原因になります。
外壁・建物自体の劣化
塗装という家のバリアを失い一度水分の侵入を許してしまうと、塗装の劣化だけでなく、外装自体の劣化につながります。それだけでなく建物内部の劣化をも進行させ建物自体の耐久性が落ちてしまう事にもなりかねません。
修繕費が高額になってしまう
塗装だけでなく外壁自体、建物自体が劣化してしまうとそれに伴い修繕費も当然高くなってしまいます。修繕できれば良いのですが建物自体の劣化は立て直しにつながる事も・・・定期的に修繕することで結果的にコスト削減につながります。
屋根劣化のサイン?
こんな症状はありませんか?
屋根の色あせ
塗料は見た目を美しく見せてくれるだけでなく断熱や防水など様々な性能をもっています。色があせてきた状態はその性能が落ちている・発揮されていないサイン。長期間の紫外線などの影響により塗膜表面が劣化しているためです。
棟板金の浮き、釘抜け
塗料は見た目を美しく見せてくれるだけでなく断熱や防水など様々な性能をもっています。色があせてきた状態はその性能が落ちている・発揮されていないサイン。長期間の紫外線などの影響により塗膜表面が劣化しているためです。
ひび割れ
屋根材に髪の毛の細さ程度のひび割れを発見したら要注意。
0.3㎜以下のひび割れの場合、塗装が劣化しているサイン。
0.3㎜以上ある場合は屋根材自体が劣化している可能性があります。
瓦の滑落
台風や防風雨などで瓦がズレたり、落ちてしまうということがあります。瓦が滑落すると、下の防水材、防水材を止めている釘が丸見えになってしまいます。この状態で放置をすると、雨が降った際に雨水が釘穴をつたい、野地板に雨水が浸入し最終的に雨漏りの原因となります。
カビ・苔・藻の発生
劣化が進んだ外壁に発生する症状です。
防水性が低下しており日当たりの悪い箇所や風通しの悪い部分に多く見られます。
漆喰の劣化・剥がれ
日本瓦やセメント瓦では、瓦の固定・接着に漆喰を用いる場合があります。この漆喰も風雨や紫外線に晒され続けているため、他の屋根材と同じように経年劣化が生じます。地上からの目視で、ひびや剥がれを見つけた場合は危険です。瓦を固定している力が弱まっているため、ちょっとした風や地震で瓦がズレたり、最悪の場合は落下してしまう可能性もあります。
このまま放置すると
どうなるの?
雨漏り
屋根の劣化により防水機能が失われ雨漏りにつながってしまいます。雨のよるシミなど建物自体への被害だけでなく、家具や家電にも影響がでます。一度雨漏りをしてしまうと原因箇所の特定に時間を要する為、日々のケアが重要です。
アトピーや喘息の原因に
建物内部に水が浸入してしまっていると壁内部の断熱材や柱の腐食してしまう可能性があります。断熱材に染み込んだ雨水はアトピーや喘息、アレルギー性気管支肺アスペルギルス症、過敏性肺臓炎などを引き起こす事もあるカビやダニの原因になります。
屋根・建物自体の劣化
屋根という家のバリアを失い一度水分の侵入を許してしまうと、屋根の劣化だけでなく建物内部の劣化をも進行させ建物自体の耐久性が落ちてしまう事にもなりかねません。
修繕費が高額になってしまう
屋根自体、建物自体が劣化してしまうとそれに伴い修繕費も当然高くなってしまいます。修繕できれば良いのですが建物自体の劣化は立て直しにつながる事も・・・定期的に修繕することで結果的にコスト削減につながります。
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- 仕上げ材の著しいひび割れまたは欠損、腐食等の有無
- シーリング材の著しい破断、欠損、劣化等の有無
- 著しいひび割れ、欠損、腐食、変形、破損等の有無
- 水・お湯の出具合
- 換気扇からの異音の有無
- 排水管からの水漏れの有無
- 水・お湯の出具合
- 著しいカビ・汚れの有無
- タイルや浴槽のひびの有無
- 水・お湯の出具合
- 汚物・紙のつまりやすさ
- 換気の有効性
- 著しいカビ・汚れの有無
- 床(タイル)の割れの有無
- 壁・天井の著しい汚れ・はがれの有無
- 廊下・階段の著しい沈みの有無
- 壁・天井の著しい汚れ・はがれの有無
- 床の著しい沈みの有無
- 床仕上げ材の著しいひび割れ、欠損、
はがれ等の有無 - 壁・天井の著しい汚れ・はがれの有無
- 基礎スラブ上面の水溜りの有無
- ドア・引き戸・サッシ・網戸の開閉状況
- 点検にかかる時間はおよそ30~60分ほどです。
- 点検にご都合の悪いお部屋がありましたら、事前に点検員にお知らせください。
- 点検中はお施主様の立会いをお願いします。
- キッチンのシンク下や床下点検口を点検するため、あらかじめ点検箇所にある荷物等は移動をお願いします。
- 点検箇所の状況を住宅事業者様へ正確にお伝えするため、必要に応じて写真を撮影します。