こんにちは、浜松市中区のリフォーム専門会社エースホームの山田です。
もうすぐ1年で一番昼が長い夏至になりますね。しかし、梅雨時期は雲が広がりやすいので、日の長さをあまり感じられないことが多いかも。
おかげで、たまに晴れた日はなんだかウキウキします。
6月後半は梅雨前線の活動が活発になり大雨の降る恐れがあるので、注意する必要があります。
そこで今回も屋根の瓦について。
瓦が1枚割れたくらい大したことないと思ってませんか?
そう思われてる方へのお知らせになります。
瓦の下は防水紙があり、その下に野地板があります。
1枚割れたからすぐにという訳ではありませんが、そのままにしておくと紫外線や水分の影響で瓦の下の防水紙が傷んでしまい雨水が侵入してしまい雨漏りとなります。
その他にも割れたところから小動物が入り込んでしまう可能性や、割れた瓦が落下する危険もあります。
では瓦が割れる原因は?
1.衝撃
アンテナやエアコンの室外機の転倒、落下物や台風による強風で何か硬いものが飛ばされてきて屋根にぶつかる。
2.劣化
築年数が経過した家は、瓦を固定するための鉄製の釘が錆つき膨張し、瓦の割れの原因になることがあります。
また瓦にも耐用年数があります。
和瓦・洋瓦(粘土瓦) | 50年~100年 |
セメント瓦 | 20年~30年 |
ガルバリウム銅板 | 25年~30年 |
3.自然災害
落雷・雹(ひょう)などの衝撃、台風における飛来物の衝撃・雪の重さなどで負けて破損することも
自然災害で破損するのは30年~40年が経過した瓦が多いです。
4.寒割れ
瓦の表面に水分が浸透し、その水分が気温が下がることで凍り、膨らみます。それが繰り返されることで、瓦の表面が割れてしまいます。
瓦の割れは見かけ以上に深刻です。放置すると被害が拡大し、補修費用が高くなります
瓦の割れを見つけたら、早めに専門家へ修理を依頼してください。
エースホームは屋根診断士のいるプロの屋根やです。
屋根に関して無料で点検診断、適切なアドバイスとともに、修理も迅速に行いますので、安心してお任せください。
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