こんにちは、浜松市中区のリフォーム専門会社エースホームの山田です。
皆様のお家の屋根裏・天井裏からスズメの声や何か物音がしたりしてませんか?
もしかしたら、スズメやコウモリが侵入しているかもしれません。
どこから入ったか?
それは・・・「雀口」からかも・・・???
今回はその雀口についての話です。(「軒先面戸」とも呼ばれてます)
「雀口」って?
瓦屋根の軒先の見られる、瓦の裏面と軒先の板の間にできる隙間のことです。
隙間にスズメが入ってしまい、巣を作ったというのが由来と言われています。
雀口は定期的なメンテナンスが必要です
雀口は漆喰で埋めるので、10年~20年で劣化します。
漆喰は前回ご紹介したように瓦同士の隙間や棟瓦など、色々な箇所に使われてます。
こんな症状があったら要注意してください
漆喰のひび割れ、漆喰の剥がれ・欠け
地面に土のようなもの落ちていたりしませんか?
それは雀口の漆喰がはがれてるのかも。
剥がれ落ちた漆喰が雨樋の中に入ってしまったら、雨樋の詰まりの原因にもなります。
ひび割れがあれば、ちょっとした風雨で漆喰が剥がれ落ちてしまうかもしれません。
雀口の修理方法
漆喰を埋め直す
劣化している漆喰を取り除いて新しい漆喰を施工します。
板金カバー工事
雀口を板金えカバーして隙間を防ぐ工事。
耐久性もアップします。
雀口も10年~20年サイクルでメンテナンスしてください。
そして漆喰工事の実績がある会社を選ぶことをオススメします。
エースホームは屋根を無料で点検します。もちろん雀口も点検し、適切なアドバイス、修理をいたします。
お気軽にご相談ください。