こんにちは、浜松市中区のリフォーム専門会社エースホームの山田です。
梅雨も明けて本格的な夏を迎えましたが、いかがお過ごしでしょうか。
前回は屋根板金の下地、貫板について
前々回は2000年前後のノンアスベストのスレート屋根のことをご紹介しましたが、今回はその二つをリフォームした施工事例をご紹介いたします。
今回のお客様は築18年で屋根はノンアスベストのスレート屋根。
2000年問題のノンアスベストのスレート屋根で、通常の屋根より劣化激しく、屋根の剥がれの悩みがありました。
この悩み解決には屋根カバー工法か屋根葺き替えです。
カバー工法とは
既存の屋根材に防水シート(下葺材)を敷き、その上に新しい軽い屋根を張ってかぶせることです。
(雨漏りを起こしている場合は下地の状態が悪くなっているのでカバー工法はおすすめしません。)
屋根葺き替えとは
これまでの屋根を解体・撤去、新しい屋根に葺き替えることです。屋根材だけでなく、下地も新しくなります。
※今回は幸い、雨漏りがなかったので、カバー工法を選ばれました。
リフォーム中
既存の屋根材に下葺材を敷きます
貫板交換
板金の下地材も木材から樹脂製の丈夫で耐久性の高いタフモックにしたので、屋根板金も飛ばされる不安も解消されました。
完成
新しく、美しく、強固な屋根に変身!!
【参考価格:62㎡ 930,000円(足場込み)】
築20年程のノンアスベスト屋根をリフォームされていないお家は雨漏りのリスクが高まってます。
エースホームはプロの屋根やです。
屋根診断士が無料で点検診断、適切なアドバイス、修理も迅速に行いますので、安心してお任せください。
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