こんにちは、浜松市中区のリフォーム専門会社エースホームの山田です。
蒸し暑いですが、この数日は梅雨の中休みという感じですね。
ところで、お宅はベランダがありますか？
ベランダ・バルコニー・インナーバルコニー・ルーフバルコニーの違いはわかりますか？
『ベランダ』は建物の外に張り出した屋根付きのスペースのこと。
『バルコニー』は建物の外に張り出した屋根のないスペースのこと。
『インナーバルコニー』は建物の一部が屋外になっているスペースのこと。
『ルーフバルコニー』は下の階の屋根を室外のスペースとして使っているもの。（開放感があります）
そのベランダやバルコニーが原因で雨漏りすることがありますので、
この梅雨の晴れ間にベランダ・バルコニーの点検をおすすめしたいと考え今回投稿しました。
こうなっていたら要注意です！
１．ベランダのひび割れ
地震や強風による建物の揺れでひび割れたり、紫外線や風雨などの影響を受けての経年劣化で塗膜がひび割れなどがあります。
ひび割れを放置すると隙間から雨水が浸入して雨漏りを引き起こします。
２．塗膜のはがれ・ふくれ
ベランダの床の「膨れ」は塗装の内部が剥がれてしまって表面がふくらんでいる状態です。「ふくれ」の内部に水が溜まってしまうと下地が浸食され雨水が浸入し、雨漏りの原因になります。
塗装は、はがれると防水機能が低下し、雨が染み込み、紫外線を防げなくなり、更に劣化が進んでしまいます。
３．水滞り・排水不良
ベランダの排水溝には、さまざまなものが飛んできます。ゴミ、枯葉、植木フィルターを塞いだり、つまったりします。
築年数の古いベランダは経年劣化による亀裂や、壁との間に隙間ができます。
つまりを放置すると、水が滞り溜まり、水が染み出して水漏れとなります。
放置しないでください！雨漏りしたら大変！そうなる前に早めに専門業者に相談してください！
これらの症状を見つけたら、早めに専門家へ修理を依頼してください。
もちろんエースホームでもご相談承ります。
無料で点検診断、適切なアドバイスとともに、修理も迅速に行いますので、安心してお任せください。
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