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能登半島地震の調査報告が衝撃の結果だった


エースホームはトータルリフォームネットの一員です。

トータルリフォームネットとは日本全国各地にて地域密着し、お客さまにトータルなリフォームを提供している工事会社の集まりのグループです。
2024年1月19日 トータルリフォームネット理事会(屋根診断士とメーカーの集まり)がありました。

1月1日の能登半島地震の被害状況、自分たちの地域に被害が合わないようするにはどうしていくべきか議論されました。

古い家で耐震工事されていない家は倒れたり損傷があった

石川県の珠洲市や輪島市では耐震基準を満たした建物が倒壊を免れる揺れだったことがわかりました。専門家は「耐震化されていない古い住宅に被害が集中した可能性があり、対策を急ぐ必要がある」と指摘されました。

震度6強だった珠洲市や輪島市では、強度が現在の耐震基準より20%から60%しかない建物が次々と倒壊

現在の基準を最低限満たしている建物は倒壊は免れたそうです。

県の住宅被害は4万6千棟を超え、一時約3万4千人が体育館や集会所などの「1次避難所」に避難した。

 石川県は2024年2月1日までに、死亡の状況は「家屋倒壊」が111人と全体の86%を占め、そのうち70代以上が66%(73人)です。

犠牲者の多くが高齢者

・古い住宅に住んでいる人が多い

・住宅の維持管理が十分に行われていない(必要な修繕等が行われていない)

・荷物が多く家具転倒の危険性も高い

・住宅にいる時間が長い

・身体機能が低下しており、逃げ遅れたり、自力での脱出が難しい

・高齢単身、高齢夫婦世帯が増えており、家族の助けを期待できない

避難先では

・避難所や仮設住宅での生活で大きなストレスを感じる という特性を有しており、地震による影響を受けやすい

高齢者の命を守り、安定した生活を保障する上で住宅の耐震化はとても重要です

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高齢はどうして耐震補強しないのか

地震が来たら家が潰れるだろうが、その時は死ぬと思う

家が潰れると出火しやすくなる → 地震の際は消防は出動できない。同時出火が多く手が回らない →道路を飛び越え次々と燃え移ってしまう(延焼クラスター) → 自分の家も巻き込まれてしまいます

死ななかったら? → 助かったけど、後遺症が残り歩けなくなったり、生活に不自由になった → 子供たちに迷惑かかる

死んだら? → 無残な姿を見た子供たちは心に深い傷を負います

子供たちに迷惑をかけない、心配させないためにも自分の安全は自分で守る意識を持ってください

この先は短いのに何百万出して耐震化しようとは思わない

費用を抑えることができます

・筋交いの設置、梁に耐震金具を設置や外壁に補強材、外壁に耐震パネルをつけるなど、費用を抑えて補強することができます。

・国、自治体から支援・助成・補助金があります。

ぜひ調べて利用してください。

どうせ津波で流されるのに、耐震化しても仕方ない

・家が倒壊したり、家具で怪我をしたら、津波が来る前に逃げることができません。

家具も固定してください 

お願いです!

あきらめるより、生き延びる気持ちになってください!


お家のリフォームのこと、エースホームにお気軽にご相談ください。