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2024年の補助金・税制優遇措置 子育て世帯はチャンス!

2025年問題で団塊の世代が「後期高齢者」となり国民の4人に1人が「後期高齢者」となり超高齢化社会に

2023年の出生率

2023年の出生数(日本人)は、前年に比べて4万人以上少ない72.6万人となる見通しだそうです。。減少率は▲5.8%減となり、16年以降減勢が加速した中でも、19年と並ぶ最大の減少率となり、合計特殊出生率は、過去最低の22年の1.26を下回ることが確実。1~9月の人口動態統計概数から試算した23年の合計特殊出生率は、1.20程度になる見通し。

子育て世帯・若者夫婦世帯の住宅に関する支援

国は子育て世帯・若者夫婦世帯に「異次元の少子化対策」として特例措置も含め住宅に関しても支援します。

住宅ローン控除

住宅ローン控除は毎年末の住宅ローンの残高の0.7%が、最長13年間、所得税(住民税)から控除されます。

ローン残高が3,000万円だったら21万円がその年の所得税(住民税)からキャッシュバックです。

それが13年間トータルすると大きな金額になります

2023年度の住宅ローン控除
ローン残高限度額最大控除額
認定住宅5,000万円455万円
ZEH水準省エネ住宅4,500万円410万円
省エネ基準適合住宅4,000万円364万円
それ以外の住宅3,000万円273万円

⇓⇓⇓⇓⇓⇓2024年度は

2024年度の住宅ローン控除

ローン残高限度額最大控除額
認定住宅4,500万円410万円
ZEH水準省エネ住宅3,500万円319万円
省エネ基準適合住宅3,000万円273万円
それ以外の住宅対象外

2024年から上限額が500万円~1,000万円縮小になります

⇓⇓⇓⇓⇓⇓2024年度でも子育て・若者夫婦世帯は

ローン残高限度額最大控除額
認定住宅5,000万円455万円
ZEH水準省エネ住宅4,500万円410万円
省エネ基準適合住宅4,000万円364万円
それ以外の住宅対象外

子育て世帯(19歳未満のこどもがいること)若者夫婦世帯(夫婦いずれか40歳未満)は縮小されません

両親などからの非課税贈与特例が3年間延長

両親や祖父母(直系尊属)から住宅購入資金の贈与を受けた場合、一定の額まで贈与税が非課税になる特例です。通常、親から贈与の場合基礎控除110万円を超える部分が贈与税が課税されます。

  • 例)1000万円-基礎控除110万円=890万円
  • 890万円×30%-90万円=贈与税額177万円

①省エネ基準ZEH水準以上(断熱等性能等級5以上かつ一次エネルギー消費量等級6)

②耐震等級2以上又は免震建築物

③高齢者等配慮対策等級3以上

・①~③のいずれかにあれば1,000万円(基礎控除と合わせて1,110万円)までの資金援助が非課税

・それ以外の住宅は500万円(基礎控除と合わせて610万円)までの資金援助が非課税

中古の場合でも、断熱等性能等級4以上又は一次エネルギー消費量等級4以上ならばこの特例を受けることができます。

※ただし住宅取得資金贈与の特例には、細かい条件があります。下記以外にもあります

・受け取る側の所得が2,000万円以下

・受けた年の翌年3月15日までに居住してる

・受けた年の翌年3月15日までに申告書などを提出

・住宅の床面積が50㎡以上(所得1,000万以下は40㎡以上)

リフォーム減税

特例措置としてリフォーム費用を、ローンを使わず現金で支払った場合も所得税が控除される制度があります。

対象工事限度額 最大控除額
①耐震250万円25万円
②バリアフリー 200万円 20万円
③省エネ 250万円25万円
④三世代同居 250万円25万円
⑤長期優良住宅化(耐震+省エネ+耐久性) 500万円50万円
 長期優良住宅化(耐震or省エネ+耐久性) 250万円25万円
※子育て対応リフォーム250万円25万円

※今回の改正で、子育て世帯・若者夫婦世帯がおこなう「子育て対応リフォーム」が追加されることになりました。

住宅内における子どもの事故を防止するリフォーム

対面式キッチンに交換するリフォーム

開口部の防犯性を高めるリフォーム

収納設備を増設するリフォーム

開口部等の防音性を高めるリフォーム

間取りを変更するリフォーム(一定のものに限る)

子育てエコホーム支援事業

子育て世帯・若者夫婦世帯の省エネ住宅の購入の補助金です

長期優良住宅100万円/戸
ZEH住宅 80万円/戸

交付申請の予約:2024年3月中下旬~予算上限に達するまで(遅くとも2024年11月30日まで)

交付申請期間:2024年3月下旬~予算上限に達するまで(遅くとも2024年12月31日)

中古住宅購入しリフォームをする場合にも補助金出ます。

子育て世帯・若者夫婦世帯

中古住宅購入しリフォームを行う場合最大60万円
長期優良住宅の認定を受ける場合最大45万円
上記以外のリフォームの場合最大30万円

その他の世帯

長期優良住宅の認定を受ける場合最大30万円
上記以外のリフォームの場合最大20万円

補助対象期間:契約日は問いません。着工までに締結された工事請負契約が対象となります。

着工日の期間:2023年11月2日~交付申請まで(遅くとも2024年12月31日)

交付申請の予約:2024年3月中下旬~予算上限に達するまで(遅くとも2024年11月30日まで)

交付申請期間:2024年3月下旬~予算上限に達するまで(遅くとも2024年12月31日)

詳細はこちら→

先進的窓リノベ

昨年同様、先進的リノベ、給湯省エネも実施されます。

窓、ドアの高断熱化リフォームで最大200万円の補助

工事箇所ごとの合計金額が支給されます。

補助対象期間:2023年11月2日~2024年12月31日までに工事が完了するもの

交付申請期間:2024年3月下旬~予算上限に達するまで(遅くとも2024年12月31日)

詳細はこちら→

補助金は限度額に達すると予定締切日前に受付終了しますので、ご注意ください。

お家のリフォームのこと、エースホームにお気軽にご相談ください。